ディズニーへの敵対発言で話題となった中国の大富豪、「上海ディズニーで勉強してきた」と態度一転―中国

Record China    2016年10月27日(木) 22時50分

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26日、ディズニーランドへの敵対心むき出し発言で物議を醸した大連万達集団の王健林会長だが、同氏一行がこの日上海ディズニーを訪問した様子が万達の公式サイトで公開された。

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2016年10月26日、網易財経によると、ディズニーランドへの敵対心むき出し発言で物議を醸した大連万達集団の王健林(ワン・ジエンリン)会長だが、同氏一行がこの日上海ディズニーを訪問した様子が万達の公式サイトで公開された。同行しているのは上海ディズニーの高官という。

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中国一の大富豪でもある王会長は数カ月前、「ディズニーランドは中国に来るべきではない」「上海ディズニーはこの先10〜20年は利益が出ない」と発言して話題となった。コングロマリットの万達はディズニーに対抗する施設として「万達城」を手掛けており、王会長は2020年までに全国15〜20カ所で展開との考えを表明している。しかし、今回のディズニー訪問については「視察であり、勉強でもある」とこれまでと態度を一転。網易財経は「万達側の確認は取れていないが」と前置きした上で、「万達内部では『ディズニーを超える』というような発言を外に向かってしないようにとの指示が出されている」と報じた。(翻訳・編集/野谷

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