<大雪><続報>また1か月以上降り続く!中南部で10日から、気象台が予報―中国

Record China    2008年2月4日(月) 18時15分

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4日、中央気象台の予報によると、先月10日から続く歴史的な大寒波は現在「ひと休み」の状態。今月10日から中南部では再び1か月以上の大雪に見舞われるという。写真は広東省の被災者に救援物資を届ける人民解放軍の装甲車。

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2008年2月4日、中央気象台の予報によると、先月10日から続く歴史的な大寒波は現在「ひと休み」の状態に入った。だが今月10日から中南部では再び1か月以上もの大雪に見舞われるという。上海紙「新聞晨報」が伝えた。

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中央気象台の楊貴名(ヤン・グイミン)主席予報官によると、中国大陸を覆っていたこの大寒波は3日午後から「ひと休み」の状態に入ったという。5日から6日にかけて南部で弱い雨または雪が降る程度で、東部では晴れるところも出てくるとか。他方、4日早朝には江蘇、安徽、浙江、湖北、湖南などの広い地域で霧が発生し、一部では視界が500m以下にもなった。

ところがこれはほんの「ひと休み」に過ぎず、10日からは大寒波が再び中国大陸を襲い、さらに1か月以上も続くのだとか。東部、華北、東北地区などでは急激に気温が下がり、中南部は再び大雪に見舞われる可能性が高いという。(翻訳・編集/NN)

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