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2月1日、陝西省西安市のある劇場では年越しコンサート開催に伴い、入り口のディスプレイに兵馬傭のオーケストラが登場した。
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2008年2月1日、陝西省西安市のある劇場では旧正月を迎えるに当たり、大規模な年越しコンサートが開催された。
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劇場のファサード(正面)にはディスプレイとして、それぞれ楽器を手にした兵馬傭の「レプリカ」41体が置かれ、オーケストラを編成している。指揮者を務めるのは将軍のレプリカで、劇場の屋上に堂々とそびえ立っている。その下の壁一面に、フルートやバイオリンなどを持った兵士40体が控える。
地元のシンボルを用いた巧みなパロディに、通り過ぎる市民も好奇の視線を注いでいる。(翻訳・編集/愛玉)
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