<続報><バドミントン>やっぱり誤審だった!国際連盟が認め、林丹の名誉回復―中国

Record China    2008年2月4日(月) 14時53分

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2日、国際バドミントン連盟は、先月27日に「韓国オープン」決勝戦で発生した乱闘未遂騒ぎの原因となった疑惑の判定について、調査結果を発表。主審は、中国の林丹選手に不利な判定が誤審だったことを認めた。

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2008年2月2日、国際バドミントン連盟は、先月27日に韓国オープン決勝戦で発生した乱闘未遂騒ぎの原因となった疑惑の判定について、調査結果を発表した。東方体育日報の報道。

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国際バドミントン連盟運動委員会主席のアン・スミリー氏によると、事件当日の主審をはじめ関係スタッフから聴取した結果、中国の林丹(リン・ダン)選手が抗議した疑惑の判定について、誤審があったことを認めた。チェコ籍の主審は、当時の誤審を認めながらも「主審の位置からは林選手が死角となって目測を誤った」としている。また、林選手がシャトルを床に叩きつけるなどの暴挙に出たことに関しても「大事な局面で誤審判定が降り、当然の反応」と振り返った。

スミリー氏は、今回の件でバドミントンに対する信頼が失墜したことに遺憾の意を表明、必要に応じて事後措置を行うと発表。また3月に開催される「全英オープン」に向け、今後は審判をはじめ技術スタッフのレベル向上に努めると発言した。(翻訳・編集/愛玉)

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