中国のロボットの年間売上6.67万台、世界の4分の1―中国メディア

人民網日本語版    2016年10月27日(木) 20時0分

拡大

中国のロボット市場の盛んな発展が世界中の注目を集めている。2016年世界ロボット大会で各方面が明らかにしたデータをみると、中国自主ブランドロボットは規模の拡大ペースが加速を続けており、中国は今や世界で最も主要なロボット消費国だ。資料写真。

中国のロボット市場の盛んな発展が世界中の注目を集めている。2016年世界ロボット大会で各方面が明らかにしたデータをみると、中国自主ブランドロボットは規模の拡大ペースが加速を続けており、中国は今や世界で最も主要なロボット消費国だ。新華社が伝えた。

国際ロボット連盟(IFR)がまとめた統計によると、15年の世界の工業用ロボット販売量は24万8000台で、前年比12%増加した。世界の工業用ロボット市場の規模は13年の85億ドルから15年は123億ドルに増加した。このうち中国は6万6700台で、世界シェアの4分の1を超えており、中国は13年以降連続で世界最大の工業用ロボット消費市場となっている。

ここ数年、ロボット産業に集まる資本がますます多くなっており、国内には関連企業数千社が相次いで誕生し、多くの都市にロボット産業パークが建設され、ロボット産業に従事する人も大規模に増えている。百度や科大訊飛などといった企業のスーパー人工知能(AI)プラットフォームはみなグーグルフェイスブックをはじめとする大手多国籍企業を目標にする。中関村の国家自主革新モデルパークは、国のシリコンバレーを除けば、世界で最も活気ある人工知能研究開発拠点の1つだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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