日本の名監督がそろって絶賛!行定勲監督、女優グイ・ルンメイと「一緒に仕事を」―台湾

Record China    2016年10月23日(日) 11時30分

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22日、第16回高雄映画祭に参加した行定勲監督が、一緒に仕事がしてみたい台湾の役者について、若手女優グイ・ルンメイの名前を挙げた。写真はグイ・ルンメイ(左から2人目)と行定勲監督(右端)。

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2016年10月22日、第16回高雄映画祭に参加した行定勲監督が、一緒に仕事がしてみたい台湾の役者について、若手女優グイ・ルンメイ(桂綸[金美])の名前を挙げた。中国時報が伝えた。

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開催中の第16回高雄映画祭では、行定勲監督の「ピンクとグレー」「うつくしいひと」の2本が上映されている。映画祭に参加した行定監督がインタビューに答え、一緒に仕事がしてみたい台湾の役者について、「グイ・ルンメイ」と人気女優の名前を即答。21日にはグイ・ルンメイの主演作「徳布西森林」を鑑賞したが、その理由は「彼女が出ているから」とぞっこんぶりを明かしている。

爽やかな魅力を見せた「藍色夏恋」「言えない秘密」に始まり、近年ではミステリー映画「薄氷の殺人」まで、幅広く深い演技に定評のあるグイ・ルンメイ。「徳布西森林」の上映終了後には、グイ・ルンメイ本人と話す機会があったという。

行定監督によると、師匠に当たる岩井俊二監督も、早くからグイ・ルンメイにほれ込んでいる一人。師弟がそろって、まだグイ・ルンメイを映画に招くことができないと語っている。

14年の日中合作映画「真夜中の五分前」では、台湾の俳優ジョセフ・チャン(張孝全)を起用している。ジョセフ・チャンについては誠実で懐の深い人だと語り、「演技に柔軟性がある」と称賛。また、「レッドクリフ」などで知られる人気俳優チャン・チェン(張震)も親交の深い台湾人スターの一人だという。(翻訳・編集/Mathilda

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