「日本が戦後、うその文書で独島領有を主張」韓国研究陣=「韓国でだけ言ってないで…」 「ノーベル賞が多いからって先進国じゃないぞ」―韓国ネット

Record China    2016年10月22日(土) 12時30分

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21日、韓国・聯合ニュースによると、「日本が戦後、うその宣伝文書を使って連合国に対し独島(日本名:竹島)の所有権を主張した」との分析が韓国で出された。写真は15年に中国・北京で開催された「独島写真展」。

2016年10月21日、韓国・聯合ニュースによると、「日本が戦後、うその宣伝文書を使って連合国に対し独島(日本名:竹島)の所有権を主張した」との分析が韓国で出された。

大邱大独島領土学研究所がこの日開いた学術大会で、韓国の研究者らが明らかにしたもの。嶺南大のチェ・ジェモク教授、大邱大のユ・ビョング博士ら独島研究者6人は、このほど島根県を訪れ研究した成果をこの日発表した。

ユ博士は発表の中で、「日本は歴史や文献から独島が明らかに韓国領であることを知っていたにもかかわらず、誤った情報を米国や連合国に広報していた」と述べた。研究によれば、「1947年6月、外務省が秘密裏に作成した広報文書では、独島のみならず鬱陵(ウルルン)島まで日本に所属する小島」とされていたことが分かるという。そうした説明の上でユ博士は、「連合国は46年、最高司令官による指令で独島は日本領ではないと宣言したが、日本は継続的なうその広報により、米国や連合国をだました」と主張した。

ユ博士はまた、「独島関連ホームページ」の運営者として韓国で知られる米国人マーク・ロブモ氏が所有する文書を根拠として示し、「米国は48年当時、鬱陵島、独島を明らかな韓国領と認識していた」と述べた。

報道を受け、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「韓国だけで言ってないで、海外に知らせないと…」

「日本人がやることは朴槿恵(パク・クネ大統領)と同じだな」

「日本人よ、早く対馬を手放せ」

「卑劣なやり方だな」

ノーベル賞をたくさん取ったからって先進国じゃないぞ。やってることは強盗と同じじゃないか」

「日本人の口をミシンで縫って黙らせないといけない!」

「日本は捏造(ねつぞう)の国だ。そしてうそがばれると問題をはぐらかす」

「日本はこういううそばかりだから大国になれないんだ。ドイツを見習え」

「日本ならやってもおかしくない」

「日本は島と見たら黙ってられないのかな」(翻訳・編集/吉金

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