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2月2日、頻繁にかかってくる間違い電話にキレた男性。電話の相手に「どこへかけてんだ!」と一喝。だが、相手の言う電話番号は間違いなく男性の家の電話番号なのだ。これは一体?資料写真。
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2008年2月2日、毎日30回以上もかかる間違い電話に悩まされ続けている男性の話を吉林省長春市の「城市晩報」が紹介。
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同省通化市に住む李さんは半年前から自宅にかかってくる間違い電話に悩んでいる。「マッサージは1時間いくらですか?」「どんなサービスがあるんですか?」という電話が毎日ある。最近では1日に30回以上かかるようになり、夜中に何度も起こされるという。頭にきた李さんが「どこにかけてるんだ!」と怒鳴ると、相手は確かに李さんの自宅の電話番号を答える。
そこで明らかになったのは、街の真ん中にある大きなマッサージセンターの広告看板に李さんの自宅の電話番号が書いてあるということ。李さんがこの電話番号を手に入れたのは半年前。その後の調べでマッサージセンターは電話番号を変更したにもかかわらず、看板は書き換えぬまま放置していたことが明らかに。
この看板のおかげで半年も苦しめられた李さんは、ただちに看板の電話番号を書き換えなければ、マッサージセンターを訴えると話している。(翻訳・編集/本郷)
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