＜続報＞＜バドミントン＞韓国で「林丹」が検索語トップに―地元メディア

2008年1月31日、今月27日のバドミントン「韓国オープン」決勝戦における乱闘未遂事件に関して韓国紙「東亜日報」は、渦中の中国人選手「林丹」（リン・ダン）の名前が韓国で検索語トップになっていると報じた。

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また、バドミントン世界一を誇る中国に苦戦していた韓国が「中国人には中国人」対策で、見事世界のトップクラスに仲間入りしたと指摘。もう1人の中心人物で韓国チームコーチの李矛（リー・マオ）・元中国チームコーチの偉業を称えた。

李コーチは1998年、中国バドミントン界の内紛に破れ活躍の場を海外に移した。99年から韓国チームのコーチを務め、翌年の世界大会では全く無名だった韓国選手が活躍し世界中を驚かせた。男女ともに世界のトップレベルに育て上げ、2004年のアテネオリンピックでは男子シングルスで銀、ダブルスでは金、銀を独占する快挙をなし遂げた。（翻訳・編集/NN）