Record China 2016年10月10日(月) 19時50分
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9日、開催中の第21回釜山国際映画祭で台湾映画「再見瓦城」(The Road to Mandalay)が上映され、主演のコー・チェントンが大勢の女性ファンに囲まれた。
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2016年10月9日、開催中の第21回釜山国際映画祭で台湾映画「再見瓦城」(The Road to Mandalay)が上映され、主演のコー・チェントン(柯震東)が大勢の女性ファンに囲まれた。聯合報が伝えた。
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第73回ベネチア国際映画祭でも好評だった映画「再見瓦城」は、釜山国際映画祭で「アジア映画の窓」部門に出品されている。9日、プレミア上映が行われ、主演のコー・チェントンをはじめMidi Z(趙徳胤)監督、女優のウー・コーシー(呉可熙)が出席。デビュー作となった主演映画「あの頃、君を追いかけた」で韓国でも知られているコー・チェントンだけに、会場にはその姿を見ようと数多くの女性ファンが集まり、熱烈に迎えられた。
「再見瓦城」はミャンマーからタイへ出稼ぎのため密入国した青年が、同じく貧しい境遇の女性と知り合い愛を育むが、人生観の違いから悲劇へと突き進む姿を追った作品。ミャンマー華僑のMidi Z監督によると、出稼ぎで結ばれたカップルが結婚3日目に、夫が妻を殺したのち自ら命を絶ったという実際に起こった事件をベースにしている。
9日夜には現地で、「台湾ナイト」も開催。「再見瓦城」の3人をはじめ、台湾映画界の巨匠ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督も出席し、会場を華やかに盛り上げた。(翻訳・編集/Mathilda)
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