“韓国人差別”で波紋のバス会社が釈明「悪意はなかった」=韓国ネットには理解を示す声も

Record China    2016年10月7日(金) 14時0分

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7日、韓国メディアによると、大阪のあるバス会社が韓国人をおとしめる名前をバスの乗車券に書いたことが議論を呼んでいた問題で、同バス会社は6日、「女性職員が聞こえたまま名前を記載しただけで、差別するつもりはなかった」と釈明した。資料写真。

2016年10月7日、韓国・聯合ニュースによると、大阪のあるバス会社が韓国人をおとしめる名前をバスの乗車券に書いたことが議論を呼んでいた問題で、同バス会社は6日、「女性職員が聞こえたまま名前を記載しただけで、差別するつもりはなかった」と釈明した。

韓国ではこのほど、一部のメディアが「『阪急バス』のある日本人職員が韓国人観光客に発行したバスの乗車券の氏名欄に『キムチョン』と書いた。『チョン』は日本で『朝鮮人』を意味し、韓国人をおとしめる表現だ」などと報道したことが波紋を呼んでいた。

これに対し、阪急バスは「乗車券を発行したのは20代の女性職員」と明らかにし、「聞こえたまま名前を記載しただけで、悪意はなかった」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「苦しい言い訳。信じられない」

「謝罪する気持ちは1%もないの?」

「大阪旅行を計画していたが、急に怖くなった」

「言い訳が韓国の公務員と同レベルだ…」

「下手な釈明で韓国人観光客の心を2度も傷つけた」

「韓国も外国人に対する差別を反省するべき。韓国に住む外国人の中にも同じような経験をして悲しんでいる人がいる」

「韓国でも悪意なく差別表現が使われることがある」

「韓国人は被害者意識が強過ぎない?」

「韓国語が分からない日本人が韓国人の名前を正確に聞き取るのは難しい。理解してあげよう」(翻訳・編集/堂本

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