<卓球>「震えて待て日本」急成長する中国の19歳樊振東がW杯男子単制す―中国メディア

Record China    2016年10月6日(木) 23時42分

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5日、中国メディアの一点資訊は「中国卓球界のホープが馬龍と許キンを立て続けに撃破、震えて待て日本」と題した記事を掲載した。

2016年10月5日、中国メディアの一点資訊は「中国卓球界のホープが馬龍と許キンを立て続けに撃破、震えて待て日本」と題した記事を掲載した。

ドイツ・ザールブリュッケンで開かれていた卓球の2016男子ワールドカップ、シングルス決勝で、中国卓球界のホープ・樊振東(ファン・ジェンドン)が、同じ中国の許キン(シュー・シン、キンは日へんに斤)を下し、初のビッグタイトルを獲得した。

樊は15歳でナショナルチーム入りを果たし、2014年のユース五輪で優勝。リオ五輪には出場できなかったが、9月に行われた2016年ITTFワールドツアーSheSays中国オープンで、リオ五輪シングルスの金メダリスト、馬龍(マー・ロン)を4−0のストレートで下し、今回のワールドカップでも世界ランキング1位の許キンを破った。

19歳の樊はすでにトップ選手として世界的にも知られており、ネット上での注目度も高い。6月のラオックス卓球ジャパンオープン萩村杯でフランスのゴジ・シモンと対戦した際には「絶対に返せない」魔球を披露し、日本卓球界に衝撃を与えた。

樊は、4年後の東京五輪での活躍が期待されている。リオ五輪では水谷隼がシングルスで銅メダルに輝くなど、中国は日本から追い上げられつつある。だが樊のこれほどの急成長を目にすれば、東京五輪で日本人は涙を流すしかないだろう。(翻訳・編集/岡田)

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