金正恩委員長の健康を管理していた幹部が脱北、日本行きを準備中=韓国ネット「北朝鮮の終わりが近づいている」「もし日本に行ったら…」

Record China    2016年10月5日(水) 12時20分

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5日、韓国メディアによると、中国・北京駐在北朝鮮代表部所属の幹部2人が先月末、家族と共に亡命したことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は北朝鮮。

2016年10月5日、韓国・中央日報によると、中国・北京駐在北朝鮮代表部所属の幹部2人が先月末、家族と共に亡命したことが分かった。

消息筋によると、北京の代表部で代表として活動してきた北朝鮮内閣保健省出身の幹部A氏が先月28日、妻や娘と共に姿を消した。A氏らは在中日本大使館側と接触し、日本へ行くための手続きを行っているという。

A氏は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長とその家族の専用医療施設を管轄する保健省1局出身で、金委員長の健康に関する医薬品や医療設備の調達、導入問題を担当していたという。

この報道に、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。

「幹部が全員脱北して、金正恩が1人ぼっちになればいい」

「日本で暮らしたいなら日本に行かせてやれ。韓国の税金を使うな」

「韓国には敵も多いから不安なのだろう」

「韓国の弁護士らがまた、『日本政府が誘拐した』と騒ぎ立てるのでは?」

「韓国には来ないで。韓国国民も食べていくのが困難な状況だ」

「北朝鮮の終わりが近づいている。これでもまだ金正恩は核開発を続けるの?」

「韓国政府は統一のための徹底的な準備を始めなければならない」

「北朝鮮がこのまま静かに消滅してくれたら…」

「朴大統領が『いつでも韓国に来て!』と呼び掛けた効果だ」

「日本に行ったら、北朝鮮偵察総局の工作員に誘拐され、銃殺されてしまうのでは?」(翻訳・編集/堂本

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