米軍のアジア・太平洋軍事拠点、中国が攻めれば消される可能性―米誌

Record China    2016年9月29日(木) 23時20分

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28日、米誌ナショナル・インタレストは「米軍のアジア・太平洋基地は非常に危険だ。中国がいつでも消し去る可能性がある」とする記事を掲載した。写真はグアムの米軍基地。

2016年9月28日、米誌ナショナル・インタレストは「米軍のアジア・太平洋基地は非常に危険だ。中国がいつでも消し去る可能性がある」とする記事を掲載した。環球時報(電子版)が伝えた。

中国やロシアの海軍が最近、米海軍がいる近海のいわゆる「介入拒否区域」に入るケースが増えている。太平洋西部地域の「デッドライン」を米空母が越えようとした場合、相当危険な状況になることは間違いない。

しかし、アジア・太平洋地域の軍事拠点として機能している空母は、絶えず移動しており外部からの攻撃を受けやすい。同じことはグアムにもいえる。米国は一貫してグアムに軍事力を集中させてきた。太平洋地域の軍事コントロールが用意で、中国も見通せる距離にある。しかし、中国がグアムへの軍事行動を始めれば、大きな代価を支払うことなく、すぐに破壊されるに違いない。中国政府が決定すれば、米軍のアジア・太平洋地域で軍事拠点は、一瞬にして消え去る可能性が高いのだ。(翻訳・編集/大宮)

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