これぞ職人!10年修行してやっと卵焼きを焼ける日本のすし店=「これは敬服せざるを得ない」「中国人はちょっと浮ついていると思う」―中国ネット

Record China    2016年9月14日(水) 20時40分

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13日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本の料理人の修行について紹介する動画記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年9月13日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本の料理人の修行について紹介する動画記事を掲載した。

この動画では、日本の有名なすし店・すきばやし次郎で修行する若い料理人たちを紹介。この店では、まず熱いおしぼりを手で絞れるようにならないと魚を触らせてはもらえず、その後魚の仕込みができるようになって10年くらい経つと卵を焼かせてもらえるという。修行中の若い料理人は、その卵焼きも半年近く練習し、200枚くらい失敗した後、初めて師匠から合格をもらえたと語っている。

これを見た中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本は民間に匠(たくみ)の精神を持った人がたくさんいる。これには敬服せざるを得ない」

「日本人のこの種の匠の精神が、中国人に欠けているのは間違いない」

「なんてきれいな厨房なんだ。料理人もみんな真面目そうだ」

「日本人の仕事に対する姿勢は学ぶに値する。中国人はちょっと浮ついていると思う」

「中国ではバカ正直な商売で何とか食べてはいける。恥知らずな商売をすればとてももうかる」

「これは日本の極端さがよく表れている。我々のような中庸や包容の精神とは違うな」

「これは本当だ。俺は日本の厨房で仕事をしていたことがあるが、3年目でようやくネギを切らせてもらえた。一旦、態度と能力を認めてもらえれば、惜しみなく指導してくれるのが日本だ」(翻訳・編集/山中)

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