被災地を“おんぶ視察”の内閣府政務官に、韓国ネットも注目「ばかなの?」「やはりパワハラの元祖は日本か」

Record China    2016年9月13日(火) 12時30分

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12日、韓国・SBSは、台風被害を受けた岩手県の被災地を視察した際、職員におんぶされ水たまりを渡った務台俊介内閣府政務官の話題を報じた。資料写真。

2016年9月12日、韓国・SBSは、台風被害を受けた岩手県の被災地を視察した際、職員におんぶされ水たまりを渡った務台俊介内閣府政務官の話題を報じた。

務台政務官は今月1日、台風10号で大きな被害を受けた岩手県岩泉町を視察した際、長靴を履いていなかったため職員におんぶされて水たまりを渡った。SBSはおんぶされる務台氏の映像を報じるとともに、現場の水たまりの幅が3メートルほどで深さは足首が漬かる程度にすぎなかったとし、政務官の行動に国民から批判が相次いでいると伝えた。

務台氏はその後、松本純防災相から口頭で注意を受けたほか、菅義偉官房長官から「緊張感を持って引き続き職務に当たるように」と指示を受けたという。また、12日には記者団の取材に対し「不適切だったと猛省している」と陳謝した。

日本で大きな注目を集めているこの問題だが、韓国のネットユーザーからも多数のコメントが寄せられている。

「やはりパワハラの元祖は日本だったか」

「テレビカメラにばっちり撮られてるのに、ばかなの?」

「日中韓3カ国の官僚は等しく後進国」

「長靴を履かずに現場視察に行くこと自体が常識外れだ」

「限定版の靴でも履いてたのかな」

「おんぶしてあげた職員の家族はこの映像を見てどんな気持ちになるだろう」

「韓国の偉い人たちと同じ血のようだ」

「どこかの国でよく見る映像だが…」

「中国よ、すまない。画像だけ見て中国の話かと思ってしまった」

「それでも過ちを認めたんだね。韓国だったら秘書官に罪をなすり付けるはず」

「韓国では、視察したことにして帰って来るという方法を取る」

「猛省しているというのは、何もしていないという意味だよ」(翻訳・編集/吉金

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