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12日、韓国政府関係者は韓国軍が現在「第5世代」と呼ばれる最新鋭のステルス戦闘機「F35」をさらに20機導入することをを検討していることを明らかにした。
2016年9月12日、環球時報(電子版)によると、韓国政府関係者は同日、韓国軍が現在「第5世代」と呼ばれる最新鋭のステルス戦闘機「F35」をさらに20機導入することをを検討していることを明らかにした。北朝鮮の核実験強行への対抗措置とみられる。
韓国軍は、北朝鮮の核実験に対する従来の対抗措置である弾道ミサイルだけでは不十分と判断。F35の導入が不可欠と結論付けたとみられる。同軍関係者は「北朝鮮が核兵器を使用した場合、韓国軍は弾道ミサイルを平壌へ発射する計画だった。しかし、一部にミサイルによる打撃の効果に限界があるとの意見も出ていた」と指摘。北朝鮮が核兵器を大幅に増強する可能性も考慮し、F35による対抗を決定したという。
韓国軍は13年、F35を60機導入すると決定。しかし予算の関係で40機をまず18〜21年に配備するとしていた。(翻訳・編集/大宮)
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2016/9/12
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