2016年9月7日、日中で活躍する日本人俳優、矢野浩二さんのテレビ番組内での発言をめぐり、中国のポータルサイト・今日頭条に「韓国の芸能人とは大違い」と絶賛する文章が掲載された。

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作者が取り上げたのは長寿番組「徹子の部屋」にゲストとして出演した時の矢野氏の発言。同氏は「撮影現場はアットホームな雰囲気だった」「中国のヒマワリの種はおいしくて…」など中国での仕事、生活に関するさまざまなエピソードを紹介しており、作者は「中国でお金を稼いで帰国した韓国の芸能人が中国人を侮辱するのとは大違い。彼は日本でも中国の友人、生活を称賛してくれている」とつづった。

この指摘には多くのネットユーザーが反応を示し、「だから私は彼のファン」「彼は私が唯一好きな日本人だ」「もし日本が中国を侵略しなかったら日本は中国にとって一番の友人になっていたと思う。礼儀を重んじるし文化も似ている」「日本の民度はアジアで絶対的トップ」「韓国人でも日本人でも誠意を持って中国に向き合ってくれる人は歓迎」などの書き込みが見られた。（翻訳・編集/野谷）