歩行者への車の対応に見る日中の違い=「中国人の民度で日本と比較できるわけがない」「日本での歩行者に対する礼遇には慣れない」―中国ネット

Record China    2016年9月6日(火) 16時30分

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5日、中国のポータルサイト・今日頭条が、歩行者に対する車の対応に見る日中の違いについて分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年9月5日、中国のポータルサイト・今日頭条が、歩行者に対する車の対応に見る日中の違いについて分析する記事を掲載した。

記事は、日本では目の不自由な人が道を歩いていると、車はクラクションを鳴らすこともなく、無理やり走行しようともせず、じっと待っていると紹介。一方の中国では、横断歩道で歩行補助器を使って道を横断しようとしているお年寄りに対し、自動車は速度を緩めることなく、何台も通りすぎていき、1台も停まることはないと写真で紹介。日中の違いを強調した。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国人の民度で日本と比較できるわけがない」

「日本では歩行者優先で車は辛抱強く待つ。中国から日本に行くと歩行者に対するこのような礼遇は本当に慣れない」

「俺は反日だが、民度の面では日本に敬服する」

「日本は嫌いだけど、中国人の民度が日本人に劣るのは事実。この点は日本に学ぶべきだ」

「日本を悪く言うのは日本に行ったことのない人。日本では本当にクラクションを聞くことはないんだ。全体的な民度で中国は100年かけても追いつけない」

「中国人の民度と自動車の運転は関係がない。歩行者、列車や飛行機の乗客など、どこにでもルールを守らない人はいる」

「これは本当に日本と比較しようがない。俺の住んでいる町では、信号が青に変わった途端、後ろの車がクラクションを鳴らす。家が火事なのかと思うほどだ」(翻訳・編集/山中)

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