公務執行妨害8200件、処理人数は延べ1万2800人―中国

2008年1月19日、完全な統計ではないものの、2007年に中国の各レベルの公安部門が受理した警察に対する公務執行妨害の案件（事件）は8214件、対象者は延べ1万2813人（そのうち刑事責任の追求をしたものは延べ3944人）だったという。「中国新聞網」が伝えた。

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18日に開催された「公安省督察委員会08年第1次全体会議」で公表されたデータで、これ以外にも、公務執行妨害の対象者に対する取り締まり比率と公務執行による保護力度は、前年同期比23ポイント、18ポイントそれぞれアップしたという。

また、2007年、公安省の警務督察部門は「十七次全国代表大会」に関する安全警備、および警察官の基礎能力の向上などを中心に積極的に業務を展開し、1年間に行った現場での監察は49万回、調査、検挙、告発の受理は7万3000件、提出した監察意見は2万9000件に上った。（翻訳・編集/HA）