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18日、温家宝首相とイギリスのブラウン首相が会談した。経済協力、環境・エネルギー問題など9項目について強化、協力していくことで一致し、8つの共同文書に調印した。写真は江蘇省連雲港市の港。
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2008年1月18日午前、温家宝首相は人民大会堂でイギリスのブラウン首相と会談し、財務当局の定期会話の格上げ、両国間の貿易額の拡大など9項目について強化、協力していくことで一致した。「中国新聞網」が伝えた。
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今回の会談の内容は、財務当局の対話を次官級から副首相級へレベルアップすること、2国間の貿易額を2010年までに07年の1.5倍の600億ドル(約6兆4000億円)まで引き上げること、8月の北京オリンピックおよび2012年のロンドンオリンピックの協力関係について、環境・エネルギー問題について、など9項目にわたった。
会談後、両国首脳は気候変化問題など8つの共同文書に調印した。その主な内容は、クリーンエネルギー商業化センター展開プロジェクトに関する中国扶貧基金会とスタンダード・チャータード銀行との融資および提携について、中国石化とブリティッシュペトリアムの重慶市でのプロジェクトについてなどで、調印に関する金額は合計約8億ドルに上った。(翻訳・編集/HA)
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