「上海振華港機グループ会社」、米国の新海湾橋の契約調印式を行う−上海

2006年7月18日、「上海振華（チェンファー）港機グループ会社」は、米国・サンフランシスコの新海湾橋の鉄骨構造部分の総建設権を獲得し、その調印式が「上海大劇場」で開かれた。サンフランシスコ湾に新たに建設される予定の新海湾橋は、橋間は565mで、東京にあるレインボーブリッジよりやや短めの規模だが、地震に備えた耐震設計がとても難しいという。この橋の耐用寿命は100年以上を想定している。今回、上海振華港機グループ会社では、鉄骨構造部分を請け負うことになったが、その総工費は約2億ドルと見られている。

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