<北京五輪>ニセモノグッズの摘発強化、パロディ制作もダメ―中国

Record China    2008年1月18日(金) 16時19分

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16日、北京市で五輪版権保護フォーラムが開催。席上、北京市版権局の馮俊科局長は五輪会場付近ではニセモノ、海賊版の販売を完全に排除すると発言、市民にも購入しないように呼びかけた。写真は摘発されたニセグッズ。

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2008年1月16日、北京市で五輪版権保護フォーラムが開催された。席上、北京市版権局の馮俊科(フォン・ジュンクー)局長は五輪会場付近ではニセモノ、海賊版の販売を完全に排除すると発言、市民にも購入しないように呼びかけた。競報が伝えた。

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馮局長によると市版権局は五輪に向け対策を強化しており、特に会場付近は重点地域として絶対にニセモノや海賊版の販売を許さない決意を示した。またインターネットでの版権保護も強化しており、違法サイトのブラックリストも制作しているという。

フォーラムでは有名企業が合同で、「版権を守りルールを守って五輪を迎えよう」との呼びかけを行った。五輪の版権を守るため、ニセモノや海賊版の制作、使用、販売を許さず、無許可で五輪に関する剽窃、違法パロディ作品を作らないようにと呼びかけた。(翻訳・編集/KT)

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