日本人ボーカルの人気グループDa Mouthがすでに解散、不仲で「1対3」の構図が原因?―台湾

Record China    2016年8月21日(日) 12時30分

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20日、日本人ボーカルの人気グループDa Mouthが、すでに解散していることが明らかに。ファンを驚かせている。

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2016年8月20日、日本人ボーカルの人気グループDa Mouth(ダ・マウス/大嘴巴)が、すでに解散していることが明らかに。ファンを驚かせている。聯合報が伝えた。

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Da Mouthは日本人女性ボーカルの愛紗をはじめ、日台ハーフでDJの宗華、韓台クォーターで男性ボーカルの懐秋、台湾出身でラップ担当のMC40による音楽グループ。07年にデビューし、数々のヒット曲を送り出してきた。そのDa Mouthが、今年5月頃にすでに解散していたことが明らかになった。Da Mouthの所属事務所では解散を認め、「すでに歴史になった」とコメントを発表している。

元マネジャーによると、昨年5月に3年ぶりのニューアルバム「有事[口馬]?」をリリースしたが、その頃には解散に向かっていたとのこと。アルバムのPR活動などを終えたのち、自然に解散という流れになった。

台湾メディアでは解散の理由について、MC40とその他メンバー3人との不仲によるところが大きいとしている。「有事[口馬]?」のPR活動を振り返ると、MC40は言葉も少なく、表情が硬いと指摘されている。MC40が事務所との契約満期を迎えて自然消滅という形になったようで、MC40はすでに別の事務所に移っている。

ファンからは残った3人での続行を望む声が多い。元マネジャーによると、懐秋が演技レッスンなどでしばらく米国に戻るため、今後についてはその帰りを待って検討したいという。(翻訳・編集/Mathilda

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