韓国進出のAKクリス・シェン、デビュー曲MVが「12禁」に、理由は闇の中―台湾

Record China    2016年8月16日(火) 22時10分

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15日、台湾の男性ユニットAKのクリス・シェンが、Kris.Kの名前で韓国に進出。最新曲のMVが「12禁」指定された。写真はAKのクリス・シェン(右)。

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2016年8月15日、台湾の男性ユニットAKのクリス・シェン(沈建宏)が、Kris.Kの名前で韓国に進出。最新曲のMVが「12禁」指定された。NOWnewsが伝えた。

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2人組のアイドルユニットAKのメンバーで、俳優としても活動する23歳のクリス・シェン。ソロで韓国進出を決め、ファーストアルバムの収録曲「Baby Girl」MVの90秒バージョンが12日、韓国で解禁された。動画共有サイト「Mgoon」ではアクセスランキング2位と好調な滑り出しを見せたが、その映像が「12禁」指定されており、クリス・シェンやスタッフにとってはあまりに不可解な措置となっている。

「12禁」と聞いて、「とにかく驚いた」というクリス・シェン。90秒バージョンを見ると、肌の露出もなければ女性との密着もなく、何が問題なのか全く判断できない。クリス・シェンのマネジャーは台湾メディアに対し、「原因が知りたいので関連機関に問い合わせたが、『19禁』または配信禁止になった場合だけ、理由の説明があるらしい」とコメント。謎に包まれたままとなっている。

競争の激しい韓国音楽界に乗り込むことになったクリス・シェンだが、慣れない環境で言葉も分からず、「緊張の連続」だと語っている。これから韓国でPR活動に入るが、人気ドラマの主題歌「You are my everything」など、ファンの前で韓流ソングを披露する予定だ。(翻訳・編集/Mathilda

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