「最高のグループ」“台湾版SMAP”リーダーも悲しみ、「哈日族」を長年けん引した偉大な存在―台湾

Record China    2016年8月15日(月) 10時20分

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14日、日本の国民的アイドルグループ・SMAPの解散が報じられたことで、人気芸能人たちもその功績を称え、惜しむ声を伝えている。写真はトニー・スン。

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2016年8月14日、日本の国民的アイドルグループ・SMAPの解散が報じられたことで、人気芸能人たちもその功績を称え、惜しむ声を伝えている。自由時報が伝えた。

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14日、SMAP解散のニュースは、「28年の神話が終わる」などと台湾でも大きく報道され、人々に衝撃を与えた。日本好き、または日本のエンタメやポップカルチャーが好きな人を指す「哈日(ハーリー)」という言葉があるが、SMAPはまさにその「哈日」族を長年けん引してきた存在だ。台湾の多くの人々の中にも、青春の1ページにSMAPの姿があり、それだけに「本当に1つの時代が終わった」「青春の小鳥が飛んで行った」などと、ネット上では悲しみの声を見ることができる。

このニュースを受けて、多くの人気芸能人も驚きと寂しさを口にしている。中でもかつて「台湾のSMAP」と呼ばれたアイドルユニット・5566のリーダーだったトニー・スン(孫協志)には、特に衝撃が大きかった様子だ。「今回はとうとう本当らしい…SMAPが解散する!人生で後悔の一つは、SMAPのコンサートを見られなかったことだ」とフェイスブックに投稿。さらにSMAPについて、「僕の中で最も素晴らしいグループ。たくさんの喜びをくれたことに感謝している」と記している。(翻訳・編集/Mathilda

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