<北京五輪>聖火リレーの最高潮、北京ルートは「和」の字で―中国

Record China    2008年1月17日(木) 12時14分

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16日、北京五輪聖火リレーの北京ルートに関する最新情報が伝えられた。クライマックスに相応しく18の区・県をまたぎ、56の名所旧跡をつないだ「和」の字形ルートを演出するという。写真は聖火リレーの資料図。

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2008年1月16日、北京五輪聖火リレーの北京ルートに関する最新情報が伝えられた。クライマックスに相応しく18の区・県をまたがり、56の名所旧跡をつないだ「和」の字形ルートを演出するという。同日開かれた北京市体育工作会議の席上で、北京市体育局の李麗莉(リー・リーリー)副局長が紹介した。「北京晩報」が伝えた。

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北京ルートは8月6日に万里の長城(八達嶺)を出発。市内東部から翌7日は西部を通過し開幕式の8日に国家体育場(愛称:鳥の巣)に到着する。この間、明朝13人の歴代皇帝が眠る「十三陵」や北京原人が発見された「周口店」など北京ならではの名所旧跡も大事な通過点となる。全ルートをつなげるとちょうど「和」の字形となり、五輪史上最長の聖火リレー「調和の旅」の完結をドラマティックに演出するという。

国内ルートのテーマは「情熱を灯し、夢をつなぐ」。聖火ランナーは中国風の紅いトーチを目立たせるため、白を基調としたユニフォームを着る。北京ルートのランナー237人は選抜がほぼ完了しているという。(翻訳・編集/NN)

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