<北京五輪>実技試験は「ポテトの千切り炒め」、学生210人が「五輪調理師」合格―湖北省

Record China    2008年1月16日(水) 20時41分

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1月15日、中国料理協会は湖北省の学生210人が「五輪調理師」の資格試験に合格したと発表。実技試験は500gの「ジャガイモの千切り炒め」を15分以内に完成させるというものだった。資料写真。

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2008年1月15日、中国料理協会は同14日、湖北省の学生210人が「北京五輪調理師」試験に合格したと発表。武漢市の「武漢晨報」が伝えた。

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今回合格した210人の内訳は、武漢商業服務学院食品工程学部の150人と湖北経済学院調理専門クラスの60人。実技試験と面接を経て、450人近い受験生の中から選ばれた。「北京五輪調理師」には調理の腕前や知識だけでなく一定の身長も要求され、男性は165cm以上、女性は155cm以上であることが条件とされている。

実技試験では、500gの「ジャガイモの千切り炒め」を15分以内に完成させる課題が出たが、ほとんどの学生が10分前後で仕上げた。この料理を実技課題に選んだ理由について協会側は、「包丁さばきなどの基本動作の習得レベルがわかりやすい。またジャガイモは西洋料理に多く使用される」と説明している。(翻訳・編集/本郷智子)

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