重さ20tの巨大マッコウクジラ、浜辺で窒息死―福建省長楽市

Record China    2008年1月16日(水) 19時52分

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15日、福建省長楽市の浜辺に体長16m、体重20tものクジラが打ち上げられていた。発見時にはすでに死亡していたという。

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2008年1月15日、福建省長楽市の浜辺にマッコウクジラが打ち上げられており、発見された時にはすでに死亡していた。東南快報の報道。

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発見されたマッコウクジラは国家二級の保護動物で、体長16m、腰囲8.6m、体重20tに及び、歯は折れ、口中血だらけの状態だった。体質虚弱だったのか、同族争いに敗れたのか、何らかの理由で満潮時に海岸に打ち上げられ、沖に戻れなくなって窒息死したものと見られている。地元の漁民は、この30年来このように大きいマッコウクジラはこの地域には見られなかったと語る。

マッコウクジラの遺骸は発見当日の晩には福州市へ移送され、標本にされる予定。(翻訳・編集/愛玉)

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