<リオ五輪>中国の伝統療法が外国選手のお気に入りに、見た目は悪くても効果はてきめん―仏メディア

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9日、中国網は「中国の吸い玉療法は効果てきめん、五輪選手のお気に入りに」と題し、仏メディアの報道を引用し現在ブラジルで開催しているリオ五輪で中国の伝統療法である吸い玉療法(カッピング療法)が注目を集めていると伝えた。写真は吸い玉療法。

2016年8月9日、中国網は「中国の吸い玉療法は効果てきめん、五輪選手のお気に入りに」と題し、仏メディアの報道を引用し現在ブラジルで開催しているリオ五輪で中国の伝統療法である吸い玉療法(カッピング療法)が注目を集めていると伝えた。

吸い玉療法とは、ガラスの球状のカップを機械や火を使って真空に近い状態にして皮膚に吸着させ、血行を良くする療法。血液の浄化や痛み・コリに効果があると言われる。施術は紫色の痕が残るのが特徴。

現地時間7日に行われた競泳男子400メートルリレー決勝で、金メダルを獲得した米国代表のマイケル・フェルプスの肩周りにはっきりと紫色の痕があったことから注目を集めている。フェルプスは以前から吸い玉療法を取り入れていたという。

同療法はフェルプスのみならず、米国の競泳および多種目の選手も取り入れており、スポーツ界のみならず、ハリウッドスターの経験者も確認されている。米国では競泳コーチが効果を確かめ選手に紹介するケースもあり、予想以上の速さで選手の間で広まったという。(翻訳・編集/内山)

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