<北京五輪>「食、環境に不安」各国代表チーム、中国を避け日本で最終調整へ―台湾の通信社

Record China    2008年1月15日(火) 18時7分

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各国の北京オリンピック代表チームが中国を避け、日本で事前合宿を行う。食の安全性や環境汚染が理由とみられている。写真は北京市。

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2008年1月13日、台湾の中央社によれば、8月に予定されている北京オリンピックに関連して、イギリス、ドイツなど欧米20数か国の代表チームが、中国での事前合宿を避け、日本を最終調整地とする方針とみられる。日本では各地方自治体が、各国代表チーム受け入れの準備を進めているという。

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同社は読売新聞などの報道として、北京オリンピックの事前合宿地として日本が注目を集めていると紹介している。欧米など20数か国の代表チームが日本での事前合宿を計画しており、8か国がすでに決定。7月から8月、世界のトップアスリートたちが日本に集結する。こうした背景には、北京の環境汚染のほか、中国の食の安全性に対する不安があり、日本での滞在費用は高くつくが、選手の最終調整地として最適だと判断されたようだ。(翻訳・編集/岡田)

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