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15日、F4のヴィック・チョウがこのほどインタビューに答え、映画初挑戦作の「胡蝶飛」や、現在の心境などについて語った。
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2008年1月15日、F4のヴィック・チョウ(周渝民)がこのほどインタビューに答え、映画初挑戦作の「胡蝶飛」や、現在の心境などについて語った。
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ヴィックによると、「胡蝶飛」のジョニー・トー監督とは数年前、すでに顔を合わせていた。映画キャスティングのため、お忍びでヴィックを見に来たトー監督に対し、ヴィックは「時間があれば、お茶でもごちそうしますよ」と名監督を相手に軽く対応して、周囲のスタッフを驚かせたという。
当時を振り返り、ヴィックは、「きっと監督に、“コイツは何様のつもりだ!”と思われたはず」と笑っていた。また今後、トー監督と再タッグを組む可能性については、「交わした契約は映画1本だけじゃないから、継続的に出演する予定。自分としては、彼のアクション作品に出てみたい」と抱負を語っていた。
自らを「完全なオタク男」と称するヴィックだが、自分を含めた「オタクの定義」については、「家にこもるのが好きで、汗を流すスポーツなどを避ける人。話す事が皮肉っぽい感じで、寒いユーモアが好きなタイプ」と話している。「僕の人生はつまらないもの」と語る「オタク男」ヴィックは、「色んな役柄を通して、自分と違う人生はどんなものか見てみたい。僕の人生を、僕と違う生活を送る人間に捧げてみたい。一つの作品で複数の役が出来れば、色んな人生が一気に経験出来ていいな、と思う」と、明るい表情で話していた。(翻訳・編集/Mathilda)
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