<続報><リニア>住民運動の新たな形、「集団散歩」で建設に反対―上海市

Record China    2008年1月15日(火) 17時12分

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13日、上海市で上海・杭州間リニア建設に反対する住民の「集団散歩」が前日に引き続き実施された。デモという形式ではなく買い物のための散歩という名目で多くの市民が集まり、反対の意志をアピールした。写真は上海リニア。

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2008年1月13日、上海市で上海・杭州間リニア建設に反対する住民の「集団散歩」が前日に引き続き実施された。デモという形式ではなく買い物のための散歩という名目で多くの市民が集まり、市政府に反対の意志をアピールした。南方都市報が伝えた。

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2010年の上海万博に向け、現在市内と空港とを結ぶリニア建設の延長が計画された。しかし、騒音や磁気による健康被害が不安視されることから住民の反対運動が起き、工事は一時中断されていた。今月、一部を地下鉄化するなどの変更プランと環境アセスメント報告書が発表されたことに住民が反応し、12日と13日の2日間にわたり「集団散歩」が実行された。

中国ではデモなどの市民の集団活動には厳しい規制が課せられている。そのためデモへの参加という形式ではなく、買い物、散歩に出かけた人々が“たまたま”集まったという形式で、その意志を示す「集団散歩」という形式が取られた。参加したある市民はこれは自発的かつ個別的な行動であり、デモのような統一的行動ではないと話している。現在、市政府は建設に関する意見聴取を実施しているという。(翻訳・編集/KT)

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