07年度は「中日関係」の年だった!メディアが選んだ流行語大賞―中国

Record China    2008年1月15日(火) 11時46分

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14日、「2007年度メディアが選ぶ10大流行語」が発表された。綜合部門では「中日関係」や「聖火ランナー」が入賞。「ネットユーザーが選ぶ流行語」では、「華南トラ」が第1位に。写真は基金投資講座。

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2008年1月14日、「メディアが選ぶ07年度10大流行語」が北京語言大学にて発表された。その詳細をニュースサイト「チャイナネット」が報道。

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北京語言大学が02年度から毎年発表している「流行語」。その年に報道された回数の多い言葉を新聞、テレビ、ラジオ、インターネットの各メディアから調査、集計して選出するのだが、04年からは国家教育部と合同で設立した「国家語言資源の観測および研究センター」が毎年発表している。

今年度栄えある「流行語」に選ばれたのは、「中日関係」「奥運火炬手(聖火ランナー)」「基民(基金投資家)」「廉祖房(低家賃住居)」「CPI(消費者物価指数)上昇」「全球(全地球)気候変化」「香港復帰10周年」「嫦娥一号(中国初の月探査機)」「民生(国民生活)」「十七大(中国共産党第17回全国代表大会)」の10語。

ちなみに国内の大手ニュースサイトが独自に行った「インターネットユーザーが選ぶ07年度流行語大賞」には、14日午前0時現在「華南トラ」が最高得票の2万4605票で、第1位となっている。(翻訳・編集/本郷智子)

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