拡大
1月13日、北京の映画館でこのほど、ショーン・ユー主演のホラー映画「錯愛」を観ていた男性が、急な心臓発作で病院に搬送される騒動が発生した。
(1 / 4 枚)
2008年1月13日、北京の映画館でこのほど、ショーン・ユー(余文楽)主演のホラー映画「錯愛」を観ていた男性が、急な心臓発作で病院に搬送される騒動が発生した。
【その他の写真】
映画「錯愛」は、香港ホラー映画の鬼才として知られる彭順(オキサイド・パン)およびダニー・パン(彭發)の、パン・ブラザーズ(彭氏兄弟)監督作品。中国での上映にあたって、問題場面の数か所はすでにカットされていた。今月10日、北京市内の映画館で30代の男性が上映中に心臓発作を起こし、病院に搬送されたが、幸いにも命に別状はなかったという。
配給元の大地時代電影文化伝播(北京)有限公司は12日、高齢者や心臓病の病歴がある者に対し、鑑賞をなるべく控えるよう緊急声明を発表している。同映画は今月8日から中国各地で上映されているが、恐怖のあまり途中退場する観客が続出し、話題を集めていた。(翻訳・編集/Mathilda)
ピックアップ
この記事のコメントを見る