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29日、中国版ツイッター・微博で、日本の新聞に掲載された13歳の子供による「逃げ」という投稿文について紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2016年7月29日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の新聞に掲載された13歳の子どもによる「逃げ」という投稿文について紹介する投稿があった。
この子どもが投稿した文では、「逃げて怒られるのは人間くらい。ほかの生き物は本能で逃げないと生きていけないのに。どうして人は『逃げてはいけない』なんて答えにたどりついたのだろう」と疑問を投げかけている。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「本当に13歳が書いた文なのか?」
「13歳にしてこの覚悟か。すごいな」
「俺は13歳のころ何をしていたんだろう…」
「この文はあまりに意味が深すぎる」
「ものすごく哲学チックだな」
「2016年で最高の一文だな」
「これは熟考するに値する」
「逃げるのと逃避は別の概念だと思う」
「いいね。もっとこういう考えの日本人が出てきたらいい」
「人には守るべきものというのがあってだな」
「人間は命以外に大切なものを知っているからだ」
「人は社会の中で生きるが、動物は自然界の中で生きるだけだからだ」
「動物には人間性というものがないからだ」
「動物は逃げるから人間に勝てない」
「これが動物と人間の違いだ。動物は生きるために逃げるが、人間はただ生きるためだけに生きるのではない」
「子猫を生んだばかりの母猫のところに行ってみたらいい。果たして逃げるかどうか」
「違う。大人は自分以外の人が逃げることを禁じているだけだ」(翻訳・編集/山中)
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