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2008年1月、遼寧省大連市で工場を経営する日本人男性が日本に妻がいることを隠し、中国人女性と結婚していたことが明らかとなった。日本の妻は重婚罪で起訴したという。写真は大連市。
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2008年1月、遼寧省大連市で工場を経営する日本人男性が日本に妻がいることを隠し、中国人女性と結婚していたことが明らかとなった。日本の妻は重婚罪で起訴したという。新商報が伝えた。
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大連市の福尓調査事務所はある日本人女性からの調査依頼を受けた。夫は大連市で加工工場を経営し、長らく中国に居住しているが浮気していないか調査してほしいのだという。調査事務所はただちに調査を開始したところ、男性が中国人の日本語教師と同棲していることを突き止めた。しかし、さらに調査を進めると2人の関係は同棲どころか、婚姻関係だったのだという。
日本の妻と中国の妻、どちらが元々の妻だったのか?調査事務所は混乱したが、この謎はさらなる調査で解明した。中国人女性との結婚に際し提出されていた書類は偽造のもので、日本での結婚を隠していたのだという。報告を受けた日本の妻は重婚罪で夫を告訴したという。(翻訳・編集/KT)
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