<北京五輪>聖火台の点火方式が決定=内容は極秘―中国

Record China    2008年1月12日(土) 13時51分

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1月11日、北京五輪組織委は合同取材に対し、開会式の聖火台点火方式がすでに決定したことを明らかにした。しかし内容は極秘で詳細はごく一部が知るのみだという。写真は北京五輪メインスタジアム、通称“鳥の巣”。

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2008年1月11日、北京五輪組織委員会開閉会式部の朱虹(ジュー・ホン)部長はメディアの合同取材に答え、開会式の聖火台点火方式がすでに決定したことを明かした。しかし具体的内容は秘密で、詳細を知る者はわずか10人しかいないという。新華社が伝えた。

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北京五輪開幕式はセレモニー、ショー、選手入場行進、聖火点火の4段階から構成され、合計時間は3時間半を予定している。なかでも盛り上がりが最高潮に達する聖火台点火はメディアの注目するところだが、その内容は極秘。中国全体でわずかに10人しか知らないという。朱部長によるとシドニー五輪、アテネ五輪では開会前に詳細を知っていたのはわずか3人で、北京でもこれ以上内容を知る者は増やさない方針だ。朱部長自身も詳しく知らされているわけではないという。

開会式の演出を担当するのは世界的な映画監督チャン・イーモウ。すでに開会式に向けた訓練は始まっているが、今年6月よりメインスタジアムを利用してのリハーサルが開始されるという。(翻訳・編集/KT)

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