中国人観光客ら26人が死亡の観光バス火災、残留物からガソリンを検出―台湾

Record China    2016年7月25日(月) 8時50分

拡大

19日、中国からの旅行客ら26人が死亡したバス火災で、残留物からガソリンが検出された。

2016年7月19日、台湾で観光バスが炎上する事故があり、残留物からガソリンが検出された

19日、台湾・桃園市で高速道路を走行中の観光バスが炎上、ガードレールに衝突する事故が起きた。乗員乗客は中国本土の旅行客24人及び台湾籍の運転手とガイドの26人。全員が死亡した。

台湾警察は事故原因について調査を進めているが、運転席及び車体下部のトランクルームから発見されたペットボトルや焼け焦げたカーペットなどからガソリンの反応が検出された。容器のガソリンが火災の原因だったのか?そうだとすればなぜガソリンは持ち込まれたのか?多くの謎が残るなか、今後の捜査による原因究明が待たれている。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

「もっと多くの人に届けたい」
あなたが知っている日中に関する情報募集中!ご連絡はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携