中国、南シナ海仲裁判決で高ぶる反外国感情、河北省では市民らがKFC店舗包囲し抗議―香港メディア

Record China    2016年7月18日(月) 21時40分

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18日、中国河北省楽亭県でこのほど、外資ファストフードのボイコットを呼び掛ける市民らが、ケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗を取り囲み抗議する騒ぎがあった。

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2016年7月18日、中国河北省楽亭県でこのほど、外資ファストフードのボイコットを呼び掛ける市民らが、ケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗を取り囲み抗議する騒ぎがあった。香港メディアのアップルデイリー(蘋果日報)が伝えた。

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市民らは「米日韓比ボイコット、中華民族を愛せよ、君が食べているのは米国のケンタッキー、つぶしているのはわが祖先の顔」と書かれた横断幕を掲げて抗議した。

南シナ海の領有権問題について、オランダ・ハーグの仲裁裁判所が中国の主張を根拠がないと判断したことを受け、中国国内では反外国感情が高まっている。(翻訳・編集/柳川)

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