天皇陛下が「生前退位」の意向を示される、宮内庁は否定=米国ネットの反応は?

Record China    2016年7月14日(木) 9時10分

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13日、AP通信は日本メディアの報道を引用し、天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を示されていると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は皇居。

2016年7月13日、AP通信は日本メディアの報道を引用し、天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を示されていると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

日本メディアによると、現在82歳の天皇陛下は昨年の会見で、年齢を感じることも多くなり、行事の際に間違えることもあったと述べられていた。報道によると、天皇陛下は、数年前から生前退位の意向を示されており、皇太子さまや秋篠宮さまにも伝えられているという。報道を受け、宮内庁の山本信一郎次長は13日夜、そのような事実はないと否定した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「もし事実なら、良いことだと思う。82歳であれば、引退生活を楽しんだ方がいいと思う」

「私の住んでいる地域の新聞で、ディズニーランドの歴史を紹介する記事が掲載されている。今日は、1960年代に今の天皇陛下がディズニーランドを訪問された当時の写真が掲載されていたよ。面白い偶然だね」

「天皇陛下のご多幸を祈ります。天皇陛下は本当に高潔な方だ」

英国女王はいつ引退するのだろう?」

「本当に激務だったと思うから、ゆっくりされた方がいい」(翻訳・編集/蘆田)

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