闘病中のジェット・リー、久々の出演作に賛否両論=「演じるなら主役で」「顔を見られるだけでいい」―中国

Record China    2016年7月8日(金) 16時20分

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7日、アクションスターのジェット・リーがファンタジー映画「封神伝奇」に出演していることで、ファンからは賛否両論が上がっている。写真は「封神伝奇」のジェット・リー(左)。

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2016年7月7日、アクションスターのジェット・リー(李連杰)がファンタジー映画「封神伝奇」に出演していることで、ファンからは賛否両論が上がっている。騰訊が伝えた。

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中国の女優ファン・ビンビン范冰冰)が主演し、アンジェラベイビー(楊穎)やレオン・カーフェイ(梁家輝)など人気スターが出演する3D映画「封神伝奇」は、中国で7月29日から上映される。伝奇物語「封神演義」の世界を描くファンタジー作品で、近年出演作の少ないジェット・リーが軍師・姜子牙(きょう・しが)役で出演している。

ジェット・リーは数年前から甲状腺機能亢進(こうしん)症と戦っており、薬が心臓に影響を及ぼすため、激しいアクションシーンを演じられない。この「封神演義」は2年ぶりの映画出演となったが、ファンからは賛否両論が上がっている。

「反対」派の意見は、「ジェット・リーには主演しか似合わない」というもの。「演じないなら一切出ない。演じるなら主演映画にしてほしい」「体がつらいのに無理して映画に出る必要はない」といった声が多い。

「賛成」派は、「どんな形でもジェット・リーを見たい」というのがその大きな理由だ。「アクションが無理でも、俳優をやってる姿を見られるだけでいい」「体が悪いのはみんな知ってる。カンフーをしなくても、誰もジェットを批判する人はいない」などと、出演を支持している。(翻訳・編集/Mathilda

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