<新春特集・オリンピックへGO!歓喜に沸く中国・5>五輪スタジアム“鳥の巣”、初の対外開放も

Record China    2008年1月9日(水) 11時27分

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2008年を迎え、北京オリンピックへのカウントダウンがはじまった。五輪開催に沸き着々と準備を進める中国の姿を10回シリーズで紹介する。第5回は、完成したオリンピックスタジアム“鳥の巣”対外開放のニュース。

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2008年を迎え、北京オリンピックへのカウントダウンがはじまった。五輪開催に沸き着々と準備を進める中国の姿を10回シリーズで紹介する。第5回は、完成したオリンピックスタジアム“鳥の巣”対外開放のニュース。

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北京オリンピックのプレ大会である「好運北京」の国際競歩大会と、国内の陸上競技会が2007年の4月から5月にかけて“鳥の巣”としておなじみのオリンピックスタジアムで開催されることとなった。07年11月、北京日報が伝えた。

オリンピックスタジアム運行グループ常務副主任の沈純徳(シェン・チュンダー)氏は「この2つの競技は北京五輪開催前、最初で最後の“鳥の巣”の対外開放となる。世界各地から多くの選手を招くことができるだろう。組織委では、約200名の選手が国際競歩大会に、約1000名の選手が国内陸上競技大会に参加すると予測しており、2大会で合計約3000名のボランティアが必要になる」と述べた。

国際競歩大会は来年の4月18日、19日に行われ、2007年3月のスタジアム完成後初の行事となる。国内陸上競技大会は5月22日から25日まで行われ、男女合わせて42の競技種目と、車いすによる競技種目が4つ開催される。陸上のスーパースター・劉翔(リウ・シャン)選手も競技に招かれる予定。(翻訳/浅野・構成/愛玉)

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