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2008年を迎え、北京オリンピックへのカウントダウンがはじまった。五輪開催に沸き着々と準備を進める中国の姿を10回シリーズで紹介する。第3回は、街に溢れるニセモノグッズの公開焼却のニュース。
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2008年を迎え、北京オリンピックへのカウントダウンがはじまった。五輪開催に沸き着々と準備を進める中国の姿を10回シリーズで紹介する。第3回は、街に溢れるニセモノグッズの公開焼却のニュース。
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2007年8月4日、北京市朝陽区の工人体育館前でニセ北京オリンピックグッズの展示が行われた。
会場となった工人体育館の北門前には展示スペースが設けられ、大会マスコット「福娃(Fuwa)」のぬいぐるみやキーホルダー、ストラップ、洋服など、様々な北京五輪グッズのニセモノ商品がズラリと並べられた。
これらは道端で商品を売っていた行商人などから没収した品々。展示終了後、北京市都市管理総合執法局が2007年上半期に没収した34箱、4万点余りにも上る商品がゴミ焼却施設で公開焼却された。(翻訳/藤野・構成/愛玉)
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