日本の完璧すぎる食品管理に中国ネットはケチをつける余地も無し!?=「これには感服するしかない」「だめだ、泣けてくる…」

Record China    2016年7月4日(月) 6時50分

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1日、中国の日本情報サイトで、日本のあるシステムが紹介され、ネットユーザーが驚きを示している。写真は卵。

2016年7月1日、中国の日本情報サイトで、日本のあるシステムが紹介され、ネットユーザーが驚きを示している。

それはトレーサビリティなどの食品の安全管理。記事は、「日本は食品安全に関する厳格な管理制度を実施しており、市場に出回るすべての食品には、原材料や産地、製造者、消費期限などの情報が記されている」と紹介。「一部の卵や果物には生産者の顔写真まで貼り付けてあり、消費者は一目瞭然で、完全に安心できる」とし、「問題が起きると責任を問われるため、生産者も邪念を抱くことはできず、“毒まんじゅう”や“着色野菜”、“成長促進剤入り果物”(いずれも中国で実際に存在)などの食品の発生を徹底的に根絶している」としている。記事はこのほか、卵に一つひとつ賞味期限を記したシールが張られていることも紹介している。

中国では上述のように、食品の偽装や衛生面などの問題が多発していることもあり、ネットユーザーからは、「日本はこの方面では確かに素晴らしい。食品の安全が保障されているんだからな」「日本の食品は天然。安心して食べられる!」「中国はいつになったらこういうふうになれるのかな」「これには感服し、学ぶことしかできない」「スーパーで売ってる卵はほとんどが生産日も書いてない…もうやめた。話してると泣けてくる。売り手の目的はただ一つ、利益を最大化することだけ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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