鳥インフルエンザの発生を確認、約3万羽の家禽を処分―新疆ウイグル自治区

Record China    2008年1月6日(日) 22時15分

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2008年1月3日、新疆ウイグル自治区トゥルファン(吐魯番)市で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。家禽4850羽が感染により死に、2万9383羽が処分された。写真は07年12月江蘇省連雲港市で行われた鳥インフルエンザの予防措置。

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2008年1月3日、新疆ウイグル自治区トゥルファン(吐魯番)市で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。4日付けで新華社が伝えた。

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3日、国家鳥インフルエンザ参考実験室は、先月29日に同市で発生した鳥インフルエンザの疑いが持たれていた事例はH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザであると断定した。家禽4850羽が感染により死に、2万9383羽が処分された。

鳥インフルエンザの発生後、中国農業部と新疆ウイグル自治区人民政府は緊急予備案に基づき、緊急措置をとっている。現在、被害の拡大は抑えられているという。(翻訳・編集/藤野)

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