池から有毒成分を検出、何者かが農薬投入か―湖北省武漢市

Record China    2008年1月5日(土) 12時1分

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2008年1月3日、湖北省武漢市の農村で池から毒薬が検出された。意図的な犯行の可能性もあるとして警察は調査を進めている。写真は農薬の資料写真。

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2008年1月3日、湖北省武漢市の農村で池から毒薬が検出された。意図的な犯行の可能性もあるとして警察は調査を進めている。長江商報が伝えた。

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3日早朝、同地に住む盧(ルー)さんは池の水面に何匹もの死んだ魚が浮いていることに気付いた。気温が低い時期で病気が発生する可能性も少なく、また産業排水も流れ込んでいないため、通常の問題ではないと感じたという。池の周囲に農薬の空き瓶が落ちていたことから、誰かが農薬を投入したのではないかと考え、すぐに警察に通報した。

同省の衛生部門が池の水を検査したところ、有毒成分が検出された。現地の村民によると、毒の投入事件は今回が初めてではなく、以前にも同様の事件があったという。警察は意図的な犯行の可能性もあると見て捜査を進めている。(翻訳・編集/KT)

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