拡大
2008年1月3日、新年を迎えたばかりだが、中国では2月7日の旧正月(春節)が迫っている。中国政府ネットは交通部公路課の徐亜華副課長のインタビューを掲載、旧正月前後の鉄道計画を発表した。写真は杭州駅。
(1 / 7 枚)
2008年1月3日、日本では三が日が過ぎUターンラッシュもピークを越えたが、中国では2月7日の旧正月(春節)が迫り、むしろお正月気分はこれからというところ。中国政府ネットは3日、交通部公路課の徐亜華(シュー・ヤーホワ)副課長のインタビューを掲載、旧正月前後の鉄道計画を発表した。中国新聞社が伝えた。
【その他の写真】
徐副課長によると、今年旧正月前後の旅客数は前年比5%増となる延べ21億5000万人に到達すると予測している。一般市民の収入水準の上昇、また5月のゴールデンウィークが取り消されたことにより、旧正月期間の旅客数が大幅に増加するためだという。
徐副課長は旧正月期間の道路渋滞、鉄道切符の売り切れ、食料品などの物流に支障が出るなどの問題を解決するため、全力を挙げることを約束している。(翻訳・編集/KT)
ピックアップ
この記事のコメントを見る