個人消費の伸び、大陸の高成長を背景に2008年も5.6%と成長を持続へ―香港

Record China    2008年1月4日(金) 15時28分

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2008年1月3日、今年も香港経済は5.6%という比較的高い成長を実現するとの予測が発表された。個人消費と中国大陸の高成長が景気を牽引すると見られる。写真は建設計画中の「香江飛環」。香港の新たなランドマークになると期待される。

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2008年1月3日、香港大学アジア太平洋経済協力研究センターは2008年の香港経済の予測を発表した。アメリカ経済は後退すると予測されるが、大陸の高成長の影響を受け、香港も5.6%という高い経済成長を実現すると予測している。中国新聞社が伝えた。

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2007年第4四半期の経済成長率は前年同期と比べ、6ポイント上昇した。旺盛な個人消費が経済成長を牽引しているという。今年第1四半期も年率換算で5.1%の成長を実現すると予測している。

香港は世界的な経済発展、大陸の高成長の影響を受け、04年以来好景気を記録している。04年以来の経済成長率は8.5%、7.1%、6.8%、6.1%と高い数値で推移している。08年も伸びは鈍化するものの5.6%の成長が予測される。(翻訳・編集/KT)

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