リオデジャネイロで警官ら約300人が給与遅配やトイレットペーパー不足で抗議=米国ネット「トイレットペーパーがなければ、五輪の開催はなしだ!」

Record China    2016年6月29日(水) 23時20分

拡大

28日、AFP通信によると、8月に五輪の開催を控えているブラジルのリオデジャネイロで27日、州の財政難によって給与の遅配などが生じている警官ら約300人が抗議デモを行った。写真はリオデジャネイロ。

2016年6月28日、AFP通信によると、8月に五輪の開催を控えているブラジルのリオデジャネイロで27日、州の財政難によって給与の遅配などが生じている警官ら約300人が抗議デモを行った。

リオデジャネイロ五輪は8月5日に開幕するが、州の財政難により、警官の給与の遅配や、警察署のトイレットペーパー不足などの問題が生じている。27日、州議会議事堂には黒いTシャツ姿の警官ら約300人が集まり、「警察が優先するのは市民、政府が優先するのは五輪」と書かれた横断幕を掲げて抗議した。デモに参加した警官は、「先月の給与は半額しか払われておらず、残業代は5カ月にわたって払われていない」と語った。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「ブラジルの状況がIOCや世界に対する注意喚起になるべきだ」

「リオは五輪を開催する準備が整っていない。災いが起きるのを待っている状態だ」

「トイレットペーパーがなければ、五輪の開催はなしだ!」

「ああ、なんという失敗だ」

「五輪を見に行きたい人なんているのか?いないよね…」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

【アンケート実施中!】投票はコチラ↓

・東京五輪委が神宮球場に使用中止要請

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携